医学的な話・・・なのか？

 こんばんは。紫遠です。



おとといぐらいから、口の中の右奥が非常に痛みます。
口を大きく開けたときに、右奥に張る筋のようなものが痛みの原因っぽいんですが、
痛みが表面ならそこ、奥なら内耳のほうが痛むんですよ。
とにかくその周辺そこかしこが痛むので、食事も辛いし普段も辛いです。

口の中だけなら、顎関節症かな？とも思ったんですが、
耳まで痛いのでどうしていいものかわかりません。
親知らずも生えてるので、それが原因なのか？とも思うんですが、
痛みがあちこちな以上、病院の何科に診てもらったらいいのかわかりません。


うーむ・・・困った。


でもまあ、あまりひどいようなら近所の歯医者にでもまず行ってみます。
そこなら痛いって言えばその辺りのレントゲンとってくれるだろうし。







さてさて。

無事に潜水士の試験も終わり、また普段の日常に戻りました。
といっても今月下旬に別な資格取得のための試験があるので、また勉強せねばですが。

潜水士のほうは、問題回収されたために自己採点はできていないのですが、
かなりの手ごたえを感じているので、ちょっと安心しています。
たとえ使える資格じゃなくても、持ってるってだけでダイビングするのも安心だよね！（←




そうそう、今日もまた例の大学でのバイトをしてきたのですが、
午後に雇い主である教授が様子を見に来てくださったときに、
就活がー研究室がーといろいろ話をしたところ、
１時間ぐらい長々とお話してくださったので、それについていろいろ考えています。

就活のほうは、まあ大変だよねーしかも３年のうちからだもんねー
研究室にも配属されてないのにES書けとかないよねーな話だけでしたが、

問題は、研究室の話。


私たちの代はなぜか研究室の枠がかなり狭まる年で、
外部で研究をしに出て行く先生や、定年退職なされる先生などなど、
私たちが研究室配属になる年に研究室を持たない先生が何人もいるんですよ。
そんなわけで、研究室、どこ行こうかなー・・・と、多くの人が悩んでいるわけで。

私も行きたいと思っていた研究室がなくなるってことで、
行き場をなくして途方にくれている真っ最中なんですが、
今日、その教授からのお話で、まだ道が残っていることを知りました。

それは、外部の研究室に行く、ということ。


私は高校のときに化学をメインに専攻してたため、また化学が好きなので、
この生物系の学科でも、生化学を勉強したかったんですよ。
で、生化学の研究室がなくなるので、もろ生物な研究室しか行けないじゃんかーと。

私が化学が好きだということを教授に伝えると、ひとこと。
「じゃあ医学部に行かない？」

なにやら、うちの大学の医学部には免疫系の基礎医学の先生がいて、
その先生がサメなどの研究もなさってるから、
興味があれば受け入れをしてくれる、とのこと。

ただし、今のアパートからじゃ通えないから、
引き払って新しく部屋を借りなきゃいけないんですけどね。
医学部があるのは神奈川。なので隣の県へお引越しです。


また、ほかの研究室もいくつか紹介してくださいまして、
例えば工学部にも生命科学の分野で魚類を扱ってる先生がいること、
静岡県西部にある別な大学の研究室にも紹介できること、
いずれもお引越しが必要だけれど、生化学がやりたいのなら、と。



・・・正直、迷ってます。ものすごい迷ってます。

この大学で、ここでいいかーって思ってた研究室があったので、
面倒臭いことしたくないなら、もうこのままこのキャンパスで卒論やってもいいのだけれど、
教授が紹介してくださったところへ行けば、確実にものすごい技術が身につきます。
それこそお金と努力さえすれば、この学科からも医学博士になれるんですよ。

ただ、たった１年間のために引越しするの？とか、
その１年間で知らない土地でやっていけるの？とか、
いろいろあるんですが。


・・・あとは、「医」学部なので、研究対象がサメだけじゃなくサルなどだったりするらしく、
ヒトからは逃げられないっていうのが、すごく不安でしょうがないんです。

というのも私、作り物のグロは平気ですが、例えきれいでも死体ってのがダメなんです。
さっきもインドネシアの火山噴火の画像見て、死体にぎゃーってなってたし、
妹の臨床系の教科書に載ってた、先天的な障害により堕胎された胎児の写真とか、
もうやばいのなんの、妹によく平気だなと涙目で言ったりもしました。

医学部行ったら、絶対そういうの見なきゃダメでしょ・・・？



研究室選びも、いろいろリスクが高そうです・・・。

とりあえず、明後日の研究室ガイダンスを聞いてから親に相談しようと思います。






ちょっと上で言ったことにからめて、少し語りたいんですが。

私、子供をつくるっていう生命現象に対して、すごく恐怖があります。
よくわからないけれど、ただ無性に恐怖を抱いてます。

母は私に「子供がいないっていうのはさびしいわよー」とかなんとか言って、
子供を産んで育てる素晴らしさを切々と語ってきましたが、
正直、私の身体から完全な「人」が形成されるなんて思えないと思ってます。
こんなにも生理不順で、いろいろ悩みも尽きないのに。

だって言ってしまえば、あの無数にある遺伝子の、
たった１個でも塩基配列を間違えてしまえば、
子供は先天性の障害をもって産まれてきてしまうんですよ。
そんな正確なこと、こんな身体にできますか。
産まれて来る子にこんな身体で賭けをさせるなんて可哀想すぎますよ。

まぁ私の場合は、子供産みたくないっていう理由はそれ以外のほうが大きいんですが。


私とは限らない話でも、受精卵が発達する過程で何かが起こって、
妹の教科書で見た、あまりにも可哀想な姿になってしまうことだってありえるんです。
それがあまりにも怖くて怖くて。うまく言えないのですが。

あと、表紙イラストでもめた某有名医療漫画がオンラインで無料公開されてますが、
その漫画の産婦人科での話が、読んでいてまた怖くて。


世の中の人たちにとって、神秘的だと思われている生命現象が私には本当に恐怖です。
先天的な障害が云々抜きでも、胎児という存在自体が恐怖です。
なんかわからないけど、うまく説明できないけど、とにかく怖いんです。なぜか。




ああもう自分で何書いてるんだかわからなくなってきた。








それではおやすみなさい。長々と失礼いたしました。

明日は久々の授業です。がんばろう。うし。