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心に移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。(徒然草)
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こんばんは。紫遠です。



なんだか昨日といい今日といい出費がひどいので、
明日からは自重しようと思います・・・




昨日は夜に後輩のおにゃのことデートしてきました。
一緒にご飯食べて、その後私の部屋に来てバサラしたりしました。
いろいろ話せて楽しかったですよー。

やっぱり後輩ができるって、ちょっと嬉しいなぁ。
高校時代には何にも所属してなかったから、直接の後輩はいなかったし。



あと今日は授業のレポートのために何時間か水族館にこもってました。
今まで水族館に行くと無駄にテンション上がって、
水槽のぞきながら「なんだこいつ可愛いなあぁ」とかハァハァしてたものですが、
授業のために来ると、こんなにも水族館が苦痛なんだなとか思いましたよ・・・

魚が鰭をどう使って泳ぐかなんて、どうだっていいじゃないですか。
私はそんなものには興味ないんだ!
・・・とか言ってみる。けど単位はほしいから頑張らなきゃ(←


今日はその水族館見学の後、海に行って転んで怪我して(待て
そのまま1時間ぐらい枸と胡瓜と自転車こいで回転寿司に行って、
満腹になったらまた別な行きつけのレストランに行っていろいろ食べて、
食べ尽くしな1日をだらだら過ごしてました。楽しかった!けど出費がすごい!

そういや移動途中に夕立にあいまして、
商店街のとあるお店の軒下で、3人でしばし雨宿りをしてたんですが、
そこのお店の人がすごく優しくて・・・
ほんの一時的なものですが、人とのつながりというか、
社会の中のあたたかさを感じたように思います。
今って・・・ああいうのを感じる機会って本当になくなっちゃいましたからね。


何だか、高校の宿泊学習のときのお土産屋さんを思い出します(笑
伊月、覚えてるかなぁ?











えーと、話は変わりまして。

ここからは若干暗い話題になるためご注意ください。




サイトめぐりしていると、戦争の話題に触れたところを発見。
いろいろ考えさせられて、思ったことがあったりします。

私たちって、戦争を経験してないし、経験した人とのふれあいも少ないですよね。
そのせいで戦争を軽視している感ってどうしても否めないと思うんです。
だけど、そういう過去は絶対に忘れちゃいけないことだし、
気をつけなきゃいけない話題でもあるんですよね。

大学メンバーで話してるとき、家族設定的な話題を出したりしますけど、
そのときに戦争の話題を出して、冗談で笑ってたりしますよね。
でも、たとえ誰か他の人が聞いてないとしても、
やっぱり冗談なんかじゃ言っちゃいけない話題なんですよ。
今を生きる人たちは、特に若者なんか「そんなの知らねー」なんて思うかもですが、
やっぱり、日本人として、考えなきゃいけないんですよね、その辺りのことは。

とてつもなく多くの人たちが亡くなった戦争。
その恐ろしさを私たちは知らない。
だからこそ、考えなきゃいけないんです。



・・・ごめんなさい。なんだかいろいろぐちゃぐちゃしてて・・・
戦争とは別に、とある社会問題の写真とか見ちゃったりとか、
祖母の話とか思い出して、頭の中が本当、めちゃくちゃなんですよね、今。




何日か前の夜に、この戦争の話について考えてて、
戦争体験者である祖母が、昔戦争のことについて話をしてくれたなぁとか思って。
幼いながら、戦争って、本当に悲惨なものなんだって思いましたよ。
特に体験者の話だと余計にリアルだし・・・私たちも忘れちゃいけないことですしね。

まぁ、忘れちゃいけないのであって、恨み妬みじゃないんですよね。
・・・その辺は世界的な問題なのであまり触れたくないんで割愛。



で、他の祖母の話を思い出したり。戦争の話ではないんですがね。


祖母は10歳以上歳のはなれた妹がいて、
小学校とかも、その妹を背負って通ってたんですよね。
だから授業なんかまともに受けられないし、登校さえままならなくて。
それでなくても家は貧しいし、という本当に大変な生活だったそうです。

小学校の卒業式の日、確かこの日も出席できなかったそうなんですが、
後から、クラスの人が1冊のノートを渡してくれたそうです。
それには、クラス全員から祖母にあてたメッセージが書かれていたんです。
そのノートは今でも祖母が大切にしていて、
1度だけ、見せてもらったことがあるんです。
祖母の大変な生活をねぎらう言葉とか、励ましの言葉とか。
「学校に通えないことを絶対に恥じてはいけない」なんて書いてありましたね。

私にそのノートを見せながら、祖母は悲しそうな顔をして、
メッセージを指差しながら、この人も、この人も、ほとんどの人が亡くなってしまった、
こんな素晴らしい人たちはみんな早くに亡くなってしまって、
なんで自分のような者が生き残っているのだろうか、と言ってたんです。

・・・私、祖母に何も言えませんでした。
ただただ涙が出てきそうなのを我慢してました。




こんな話を、戦争の話とかいろいろ考えてたら1人で夜中にぼろぼろ涙が出てきて、
馬鹿みたいに布団の中でぐすぐす泣いてました。



そんな祖母に、今度会うのが正直、怖い。
私のことを忘れてるんじゃないかって思うと、本当に怖い。
今日、母が祖母に会いに行ったそうなんですが・・・
祖母の様子は全然聞いてないし、聞く勇気さえ無い・・・











あー・・・もう何が書きたいんだか全然わからなくなってきましたごめんなさい・・・



そんなこんなでお休みなさい。

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1989/07/10
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