こんばんは。紫遠です。
毎日だらだらとした生活を送っております。時間をこんなに無駄に使っていいのか私。
そしてこれからの日程も一体どうなるのだろうかと真剣に悩んでおります。
ゼミって週1なんですか・・・?他の日授業無いんですけど何すればいいんですか。
ひたすら卒研用の論文読めって話ですか。
明日バイトの面接行くんですが、シフトに関して一体何て言おう。
あの教授のことだから突然ゼミやるとか言い出したらバイトなんて出来ないぞおい・・・
さてさて。
被災日記はもう昨日でおしまいーと言ったのですが、
ぐりに何気なく「被災してるときは人の本性が出る」と書いて思い出したので、
それについてちょっと書いておこうと思います。
ピンチのときって、本当に中身というか性格が反映されるな、と。
例えばとにかく揺れがおさまるまで待機しようという私のような人間と、
姉を心配して揺れる中階段を下りて、コンロの火を止め食器棚を押さえる妹と。
咄嗟に起こす行動の違いっていうのは、人の性格を反映させるなーと思います。
自分の行動を擁護するようで申し訳ないのですが、
やっぱり家が崩れるかもしれないほどの地震では身を守ることが第一かと思うのですよ。
あの震度6弱の、かつ激しい横揺れの中で歩くのはやっぱり危険じゃないかなーと。
妹のように、自分より他の人のために咄嗟に動ける人はすごいとは思うけれど、
必ずしもそれが正しい行動かと言われれば悩むところではないのでしょうか。
とまあ自分の行動の正当化はこの辺にして。
ここからは母から聞いた話なのですが。
母は地震のあと仕事場であるゴルフ場の様子を見に行って、片付けをしてきたんです。
そのゴルフ場にはそこ専用のタンクを持っているため水の確保が出来ていたので、
皿などの洗い物をしたり床を掃除したりしたんだそうです。
そんな自主的に仕事場に来て片付けを率先して行う人の傍らで、
同じパートの人や社員の人たちが、自分の家庭で使うために水をくんでいたんだそうです。
片付けを手伝った後ならともかく、水だけ汲みに来て帰ってしまうんだそうで。
また、社員の人たちは自分たちで管理しているトイレットペーパーやティッシュペーパー、
食器用洗剤などなど会社の備品をここぞとばかりに持ち帰っていたり、
カートを管理するキャディーの人たちはカートからガソリンを抜いて自分の車に入れてたり、
とにかく自分勝手な行動をとる人たちが目立ったのだそうです。
真面目に片付けをしている自分たちが馬鹿らしくなった、と母はとても怒っていました。
一方で、ある程度の地位にいるとある社員が、自分の近所や知り合いに、
「うちのゴルフ場ば水が出るから汲みにおいで」と言いふらしてしまったそうで、
たくさんの人が水を汲みにゴルフ場へ来てしまったのだそうです。
タンクの容量にも限界があり、ゴルフ場での片付けなどに使うための水なので、
水がなくなってしまうと困るという理由から一般の人はお断りしたそうなのですが、
あまりお人よしすぎる、助け合い精神豊富すぎても困るよね、とも言っていました。
この震災の中で誰がどういう行動を取るかっていうのは、
人間関係においてすごく重要だったりするんだなーというのを改めて思いました。
きっと自分のためにと水や備品を持ち出した人たちもお人よし過ぎる人も、
これから元の業務に戻ったとき、今まで通りには人間関係を築けられないと思います。
どんな状況でも、大切な何かを忘れた行動をしちゃいけないんだな、という教訓ですね。
ちなみに母は片付けをしてくれたから、と責任者のお許しを得た上で、
水を汲んだりガソリンを分けてもらったりしたそうです。
そんな責任者は被災中、社用車を乗り回していたそうですが。お前もか。
母から聞いた話はこの辺にして。
正直、家族にしてもいろいろ思いました。
母はぐりにも書きましたがとにかく「自分ばっかり」と思う人です。
「なんでうちばかり被害が多いの」とかなんとか。
家の家計が苦しい中、余計な出費がかさむのは家計をやりくりする身としては辛いのかもですが、
それにしても他と自分のところを比べては溜息つくのはうんざりですね。
被災して苦しむ人たちがいる中でこういう言い方するのは失礼かもしれませんが、
家が傾いたわけでも全壊したわけでもない、家族が怪我したわけでもない、
瓦が落ちて壁もガラスも割れて、それだけで済んだならよかったと思うべきですよ。
また、母はどうも人のせいにするというのが激しいように思います。
あまり詳しくは言いませんが、瓦の修繕に関してひと悶着がありました。
自分もそれに関わっているはずなのに、とにかく人のせいにする傾向が母にはあり、
傍から聞いているととにかくイライラしました。
そんな母の愚痴やら理不尽な言葉をもろに喰らったのは父でした。
父は平日に出勤しては作業をし、帰宅すれば母からいろいろ言われ、
休日には屋根での作業に追われ、毎夜余震で起こされ熟睡できず。
そんな毎日を送っていた父が可哀想で仕方がありませんでした。
父は相当ストレスを溜めていたでしょうが、それを表に出すことはありませんでした。
そんな父に敬意を持つと同時に、ものすごく心配も出てきますけどね。大丈夫かな。
妹のことは上に書いた通りで、とにかく人のためと気遣いをする子なので、
ありがたい反面、空回りもするしちょっと心配だったりもしました。
姉に関しては、地震で帰宅してから炊き出しに出かけるまでの丸1日を見て、
姉は自分からは絶対に動けない人だな、と思いました。
姉だから良いものの、これが同じバイトの人だったら私はブチ切れると思います。
家族総出で家の片付けしてる間に双眼鏡持って空の鳥見てる姉にはイラッとしました。
もう社会人になって丸一年になりますが、
多分仕事場では仕事を与えられてそれを黙々とこなしてるんじゃないかなと思います。
就職したての下っ端ならそんなものかとも思いますけれど、
さすがに地震後の姉の様子を見て、ないわーと思いましたね・・・
と、枸にファミコンとか言われましたが家族の悪口言ってみました。
それにしても私、大学に来てからだいぶ「人」を見るなーと思うようになりました。
今まで人と接したりしたときに、この人がどんな「人」なのかってあまり見なかったので、
二次元のキャラクターに感情移入とかもすごく苦手な人間でした。
大学来てからは今まで全然見えなかった家族みんなの良い点悪い点が見えるし、
久々に高校のめんばーに会ったときも、
1人1人に対する感じ方が高校のときと全然違っていたりもしました。
これが私にとっての「成長」なのだとしたら、
今までの人生なにやってたんだろ私って思いますねー。
まぁ決して後悔してないですけど。だってその時がものすごく楽しければそれでいいじゃん。
感情移入の話ですけど、今ひたすらもやしもんを読み返してます。
といっても10冊しかないんですがね。それでも読むのに1冊1時間はかかります。
ある程度の巻までは高校時代に買ったので読んだのも高校のときで、
そのときはもやしもんを、酒と菌の知識を面白く得る漫画と思ってたのですが、
今読み返してみると、それぞれのキャラクターの行動の理由や性格やらに、
もう頭がぐあんぐあんするほど感情移入して訳分からなくなります。
・・・うん、ボキャブラリーが貧困なので何て表現していいのかわからないのです。
うーんと、それぞれのキャラのダメなところが自分と重なるというか、
それで何がどうダメなのかを客観的に見るので余計にグサグサくるというか。
でもそのダメなところにも理由があって、それを考え出すともう頭ぐるぐるして。
これ、友達や家族といった現実世界の人たちにもやり出したら私精神狂うぞ。
漫画は客観的に背景も見れるからまだ良いけど、
自分の視点でしか見られない現実世界はもう訳わからんくなるね・・・
考えることを今放棄しました。人間としてやっちゃいけないこと10ヶ条の1つ。
なんだか言ってることがふらふらして読みにくいですよね。すみません。
それではお休みなさい。
もやしもんの数冊のカバーが今は無き高校近くの書店のものであることに気付き、
なんとなく寂しさを覚えた紫遠でした。さ○らシテ○ェ・・・
毎日だらだらとした生活を送っております。時間をこんなに無駄に使っていいのか私。
そしてこれからの日程も一体どうなるのだろうかと真剣に悩んでおります。
ゼミって週1なんですか・・・?他の日授業無いんですけど何すればいいんですか。
ひたすら卒研用の論文読めって話ですか。
明日バイトの面接行くんですが、シフトに関して一体何て言おう。
あの教授のことだから突然ゼミやるとか言い出したらバイトなんて出来ないぞおい・・・
さてさて。
被災日記はもう昨日でおしまいーと言ったのですが、
ぐりに何気なく「被災してるときは人の本性が出る」と書いて思い出したので、
それについてちょっと書いておこうと思います。
ピンチのときって、本当に中身というか性格が反映されるな、と。
例えばとにかく揺れがおさまるまで待機しようという私のような人間と、
姉を心配して揺れる中階段を下りて、コンロの火を止め食器棚を押さえる妹と。
咄嗟に起こす行動の違いっていうのは、人の性格を反映させるなーと思います。
自分の行動を擁護するようで申し訳ないのですが、
やっぱり家が崩れるかもしれないほどの地震では身を守ることが第一かと思うのですよ。
あの震度6弱の、かつ激しい横揺れの中で歩くのはやっぱり危険じゃないかなーと。
妹のように、自分より他の人のために咄嗟に動ける人はすごいとは思うけれど、
必ずしもそれが正しい行動かと言われれば悩むところではないのでしょうか。
とまあ自分の行動の正当化はこの辺にして。
ここからは母から聞いた話なのですが。
母は地震のあと仕事場であるゴルフ場の様子を見に行って、片付けをしてきたんです。
そのゴルフ場にはそこ専用のタンクを持っているため水の確保が出来ていたので、
皿などの洗い物をしたり床を掃除したりしたんだそうです。
そんな自主的に仕事場に来て片付けを率先して行う人の傍らで、
同じパートの人や社員の人たちが、自分の家庭で使うために水をくんでいたんだそうです。
片付けを手伝った後ならともかく、水だけ汲みに来て帰ってしまうんだそうで。
また、社員の人たちは自分たちで管理しているトイレットペーパーやティッシュペーパー、
食器用洗剤などなど会社の備品をここぞとばかりに持ち帰っていたり、
カートを管理するキャディーの人たちはカートからガソリンを抜いて自分の車に入れてたり、
とにかく自分勝手な行動をとる人たちが目立ったのだそうです。
真面目に片付けをしている自分たちが馬鹿らしくなった、と母はとても怒っていました。
一方で、ある程度の地位にいるとある社員が、自分の近所や知り合いに、
「うちのゴルフ場ば水が出るから汲みにおいで」と言いふらしてしまったそうで、
たくさんの人が水を汲みにゴルフ場へ来てしまったのだそうです。
タンクの容量にも限界があり、ゴルフ場での片付けなどに使うための水なので、
水がなくなってしまうと困るという理由から一般の人はお断りしたそうなのですが、
あまりお人よしすぎる、助け合い精神豊富すぎても困るよね、とも言っていました。
この震災の中で誰がどういう行動を取るかっていうのは、
人間関係においてすごく重要だったりするんだなーというのを改めて思いました。
きっと自分のためにと水や備品を持ち出した人たちもお人よし過ぎる人も、
これから元の業務に戻ったとき、今まで通りには人間関係を築けられないと思います。
どんな状況でも、大切な何かを忘れた行動をしちゃいけないんだな、という教訓ですね。
ちなみに母は片付けをしてくれたから、と責任者のお許しを得た上で、
水を汲んだりガソリンを分けてもらったりしたそうです。
そんな責任者は被災中、社用車を乗り回していたそうですが。お前もか。
母から聞いた話はこの辺にして。
正直、家族にしてもいろいろ思いました。
母はぐりにも書きましたがとにかく「自分ばっかり」と思う人です。
「なんでうちばかり被害が多いの」とかなんとか。
家の家計が苦しい中、余計な出費がかさむのは家計をやりくりする身としては辛いのかもですが、
それにしても他と自分のところを比べては溜息つくのはうんざりですね。
被災して苦しむ人たちがいる中でこういう言い方するのは失礼かもしれませんが、
家が傾いたわけでも全壊したわけでもない、家族が怪我したわけでもない、
瓦が落ちて壁もガラスも割れて、それだけで済んだならよかったと思うべきですよ。
また、母はどうも人のせいにするというのが激しいように思います。
あまり詳しくは言いませんが、瓦の修繕に関してひと悶着がありました。
自分もそれに関わっているはずなのに、とにかく人のせいにする傾向が母にはあり、
傍から聞いているととにかくイライラしました。
そんな母の愚痴やら理不尽な言葉をもろに喰らったのは父でした。
父は平日に出勤しては作業をし、帰宅すれば母からいろいろ言われ、
休日には屋根での作業に追われ、毎夜余震で起こされ熟睡できず。
そんな毎日を送っていた父が可哀想で仕方がありませんでした。
父は相当ストレスを溜めていたでしょうが、それを表に出すことはありませんでした。
そんな父に敬意を持つと同時に、ものすごく心配も出てきますけどね。大丈夫かな。
妹のことは上に書いた通りで、とにかく人のためと気遣いをする子なので、
ありがたい反面、空回りもするしちょっと心配だったりもしました。
姉に関しては、地震で帰宅してから炊き出しに出かけるまでの丸1日を見て、
姉は自分からは絶対に動けない人だな、と思いました。
姉だから良いものの、これが同じバイトの人だったら私はブチ切れると思います。
家族総出で家の片付けしてる間に双眼鏡持って空の鳥見てる姉にはイラッとしました。
もう社会人になって丸一年になりますが、
多分仕事場では仕事を与えられてそれを黙々とこなしてるんじゃないかなと思います。
就職したての下っ端ならそんなものかとも思いますけれど、
さすがに地震後の姉の様子を見て、ないわーと思いましたね・・・
と、枸にファミコンとか言われましたが家族の悪口言ってみました。
それにしても私、大学に来てからだいぶ「人」を見るなーと思うようになりました。
今まで人と接したりしたときに、この人がどんな「人」なのかってあまり見なかったので、
二次元のキャラクターに感情移入とかもすごく苦手な人間でした。
大学来てからは今まで全然見えなかった家族みんなの良い点悪い点が見えるし、
久々に高校のめんばーに会ったときも、
1人1人に対する感じ方が高校のときと全然違っていたりもしました。
これが私にとっての「成長」なのだとしたら、
今までの人生なにやってたんだろ私って思いますねー。
まぁ決して後悔してないですけど。だってその時がものすごく楽しければそれでいいじゃん。
感情移入の話ですけど、今ひたすらもやしもんを読み返してます。
といっても10冊しかないんですがね。それでも読むのに1冊1時間はかかります。
ある程度の巻までは高校時代に買ったので読んだのも高校のときで、
そのときはもやしもんを、酒と菌の知識を面白く得る漫画と思ってたのですが、
今読み返してみると、それぞれのキャラクターの行動の理由や性格やらに、
もう頭がぐあんぐあんするほど感情移入して訳分からなくなります。
・・・うん、ボキャブラリーが貧困なので何て表現していいのかわからないのです。
うーんと、それぞれのキャラのダメなところが自分と重なるというか、
それで何がどうダメなのかを客観的に見るので余計にグサグサくるというか。
でもそのダメなところにも理由があって、それを考え出すともう頭ぐるぐるして。
これ、友達や家族といった現実世界の人たちにもやり出したら私精神狂うぞ。
漫画は客観的に背景も見れるからまだ良いけど、
自分の視点でしか見られない現実世界はもう訳わからんくなるね・・・
考えることを今放棄しました。人間としてやっちゃいけないこと10ヶ条の1つ。
なんだか言ってることがふらふらして読みにくいですよね。すみません。
それではお休みなさい。
もやしもんの数冊のカバーが今は無き高校近くの書店のものであることに気付き、
なんとなく寂しさを覚えた紫遠でした。さ○らシテ○ェ・・・
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Re:無題
お久しぶりー!そちらこそなんともないようで安心ですー
まじで!?そんなところにそんなものができてるとか想像つかぬよ・・・
まじで!?そんなところにそんなものができてるとか想像つかぬよ・・・